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アルスエレクトロニカ2014 日本から多数受賞

June 3rd, 2014 Published in 世界のフェスティバル

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アルスエレクトロニカの受賞作品が6月2日に発表されました。今回は77ヶ国から2,703作品の応募があり、「 Visionary Pioneers of Media Art」「Computer Animation / Film / VFX」「Interactive Art」「Digital Communities」「u19」「the next idea」の6カテゴリーで、最優秀賞に相当する Golden Nica が1作品、優秀賞に相当するAward of Distinction が2作品 、栄誉賞と呼ばれる Honorary Mentions が12作品選ばれています。日本からも数多くの作品が選ばれています。メディア芸術祭からの受賞も多いですね。受賞された皆さんおめでとうございます!

最優秀賞はDigital Communities部門で『ふんばろう東日本プロジェクト』が受賞。
「必要なものを必要なところに必要なだけ送る」をコンセプトに、物資の行き届いてない避難所の情報を収集。 Twitterやブログ、FacebookなどのSNSを通じて発信し、 Amazonの「ほしいものリスト」などを通して、 全国から支援を必要としているところへ物資を直接送付できるシステムを構築。 この仕組みを活用した「物資支援プロジェクト」では、3000ヶ所以上の避難所・仮設・自宅避難宅に 15万5000品目に及ぶ物資を支援。 Amazonの「ほしいものリスト」を活用するシステムによって、2万4000個以上の物資送付を実現させています。http://fumbaro.org/

ふんばろう東日本支援プロジェクト

優秀賞はComputer Animation / Film / VFX部門で、五島一浩『SHADOWLAND』が受賞。
平成16年度 文化庁メディア芸術祭 アート部門優秀賞『z reactor 』や、平成20年度 文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品『STEREO SHADOW』を発展させたような新作です。
http://prix2014.aec.at/prixwinner/12220/

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栄誉賞は複数の部門で数多く選ばれています。部門ごとに紹介していきます。

▽Computer Animation / Film / VFX部門
カワイオクムラ『コロンボス』

水尻自子『布団』
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Masanobu Hiraoka 『Land』

▽Interactive Art部門
チームラボ『秩序がなくともピースは成り立つ』
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菅野薫/保持壮太郎/大来優/キリーロバ ナージャ/米澤香子/関根光才/澤井妙治/真鍋大度『Sound of Honda / Ayrton Senna 1989』
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犬飼博士/安藤僚子『スポーツタイムマシン』
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▽the next idea部門
森翔太『仕込みiPhone』
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今回のアルスエレクトロニカでは、日本から最優秀賞と優秀賞が1作品づつ、栄誉賞が7作品と合計9作品が選ばれています。今回の記事では日本人作家の活躍という視点で紹介しましたが、海外作品も面白い作品多いので是非ご覧ください。受賞作品のオフィシャルな一覧はこちらです。メディアアートフェスティバルとして認識されていますが、メディアアートに限定せずに様々なジャンルの作品が世界中から集まっていることがわかるのではないかと思います。http://www.aec.at/prix/en/gewinner/#digitalcommunities