DEPARTURE



第3回ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト16組のファイナリストが決定!

March 25th, 2017 Published in レビュー&コラム

topvis

今年で第3回目となる日本科学未来館主催の「ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」。本コンテストは、世界初の地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」の可能性と新たな映像表現を切り拓くことを目的として2014年から開催されている。先日、審査員による一次審査が終わり、本審査に進むファイナリスト16組が決定した。

今回は、「目に見えないもの」を共通テーマとして、 「映像」「ライブコンテンツ」「アイディア」の3部門で作品を募集し、国内外 から66作品の応募が寄せられた。 一次審査は企画書等の書類審査で行われ、第一線で活躍する研究者やクリエイター、毛利衛館長による厳正な審査によってファイナリストが選出された。今後、本審査が5月に行われ、大賞作品が決定される。6月3日(土)に授賞式と発表イベントが行われる。

第3回ジオ・コスモスコンテンツコンテスト ファイナリスト一覧

■映像部門 入選(5作品)※ジオ・コスモスで上映する約1 分間の映像
「プレイボール」 井上 裕治/鈴木 有吾/藤田 裕介
「The Surface. -Appear and disappear-」 Daihei Shibata / Boxx Inc. / Futurek Inc.
「ウォッシング」 岡村 浩志
「if you only knew」 中津川 敦
「分裂し集結する世界」 笠原 裕美子

■ライブコンテンツ部門 入選(5作品)※ジオ・コスモスでリアルタイムの映像生成と上映が可能なプログラム作品
「エモーションズ」 相馬 一夫/林 洋介
「ひとけい」 アラカワケンスケ
「inside」 三上 英樹/河上 裕紀
「くっつく」 三上 英樹/河上 裕紀
「HBD / RIP」 西村 保彦/瀬長 孝久/曽根 良介

■アイディア部門 入選(6作品)※ジオ・コスモスとシンボルゾーンの展示空間を使ったアクティビティやイベントのアイディア
「Geo-Window ~漆黒の闇に輝く地球~」久田 旭彦
「あなたの由来、何ですか?」  仲村 怜夏
「歌われる気象」 山崎 阿弥
「写真は人を幸せにする」 矢嶋 博士
「テクノロジー演劇公演 The power of imagination」 上嶋 萌
「地球おじさん」 降旗 俊介

上記ファイナリスト作品の紹介と審査員からのコメントはこちらからご覧いただけます。

特設サイト http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/gc3/

主催:日本科学未来館
協賛:三菱電機、ゴーズ、ジイケイテック
賛助:電通
協力:CG-ARTS、リコー

お問合せ先:
〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6
日本科学未来館 ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト事務局
mail : gc3@miraikan.jst.go.jp




アーカイブ