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兵庫県立美術館で、マンガとアニメとゲームのこれまでと、これからを考えるイベント開催!

October 20th, 2015 Published in レビュー&コラム

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兵庫県立美術館では「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展の開催に合わせて関連イベ ントを10月17日から11月22日にかけて開催します。同展覧会は手塚治虫がなくなった1989年からマンガやアニメ、ゲームががどのように変化してきたかを見せようというものですが、単に過去を振り返るのではなく、これからも日本から新しい作品が生まれ 続けるにはという問いも込められています。関連イベントにおいても、歴史に学びながら、これからを考えるということが共通のテーマです。なおいずれの回も参加は無料で事前申込は不要です。

●氷川竜介 講演会
メディア芸術四半世紀の発展 ~アニメと日本社会を中心に~
日時:10月17日(土)14:00~15:30
会場:兵庫県立美術館レクチャールーム

スクリーンショット 2015-10-20 13.51.24氷川竜介(アニメ特撮研究家、明治大学大学院客員教授)
文化庁メディア芸術祭審査委員、毎日映画コンクール審査委員などを歴任。日本SF作家クラブ会員。文化庁向けに「日本特撮に関する調査報告書」「日本アニメーションガイドロボットアニメ編」を執筆。「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲームfrom 1989」(国書刊行会)ではアニメ部分の執筆担当。主な編著:「20年目のザンボット3」(太田出版)、「世紀末アニメ熱論」(キネマ旬報社)、「アキラ・アーカイヴ」(講談社)、「安彦良和アニメーション原画集『機動戦士ガンダム』」(KADOKAWA)『細田守の世界――希望と奇跡を生むアニメーション』(祥伝社)など。

●宇野常寛 講演会
インターネット以降のマンガ*アニメ*ゲーム
日時:10月24日(土)14:00~15:30
スクリーンショット 2015-10-20 13.51.38会場:兵庫県立美術館レクチャールーム

宇野常寛(評論家、批評誌<PLANETS>編集長)
著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)。『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。

●ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展 見どころ解説会
日時:10月25日(日)14:00~15:00
会場:兵庫県立美術館レクチャールーム

スクリーンショット 2015-10-20 13.52.14阿部芳久(プロデューサー、ディレクター、プランナー/CG-ARTS協会)
文化庁メディア芸術祭の構想段階から関わり、同芸術祭の海外展開や全国への普及、若手作家への制作支援、メディア芸術プラザ、国内外の連携、アーカイブ等のプランニングや具体化を数多く手がけてきた。現在は産官学との連携によって新たな文化創造のための課題解決に力を入れている。ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展では企画や構成を担当した。

●しりあがり寿 講演会
マンガとアートと美術館
日時:11月1日(日)15:00~16:30
会場:兵庫県立美術館ミュージアムホール

スクリーンショット 2015-10-20 13.52.26しりあがり寿(マンガ家、神戸芸術工科大学教授)
多摩美術大学卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展では『あの日からのマンガ』を出品している。

●トークセッション
マンガの〝見せ方〟が変わる時代
スクリーンショット 2015-10-20 13.52.53日時:11月22日(日)14:00~15:30
会場:兵庫県立美術館レクチャールーム

島田一志(編集者、ライター、「九龍」元編集長)
西島大介『世界の終わりの魔法使い』、五十嵐大介『はなしっぱなし 新装版』、上條淳士『山田のこと』、鈴木志保『薔薇のかたちのシ』、武富健治『屋根の上の魔女』などを編集。また、編著に『マンガの現在地!』『漫画家、映画を語る。』、著書に『ワルの漫画術』『ロック・コミック』などがある。

ムライ(マンガ家、マンガ作画スタッフ)
京都精華大学ストーリーマンガコース卒。2010年「月刊IKKI」(小学館)新人賞受賞でデビュー。著書に『路地裏第一区~ムライ作品集~』『マキーナ』『砂海の娘-CAT IN THE CAR-』。オンラインマガジン電脳マヴォに掲載したスクロール漫画『鳥の眼』が第17回文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出。

呉 塵罡(マンガ編集者)
台湾出身、1999年に来日。京都精華大学ストーリーマンガコース卒。フリーの漫画編集者。総合マンガ誌「キッチュ」の責任編集、専門学校の講師、「京まふ漫画賞」事務局スタッフ。

※イベントのテーマや出演者は新たに追加したり変更になる場合もあります。
最新情報は公式フェースブックなどでお知らせします。

【開催概要】
ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展
Manga*Anime*Games from Japan

主催:兵庫県立美術館、株式会社ワコールアートセンター、神戸ビエンナーレ組織委員会
企画:メディア・アート国際化推進委員会(国立新美術館、兵庫県立美術館、CG-ARTS協会)、
スパイラル
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3F (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1)
会期:2015年9月19日(土) ― 11月23日(月・祝)月曜休館(ただし11/23は開館)
開館時間:10:00~18:00 (入場は17:30まで)
観覧料:一般 1,000円 (800円)、大学生 700円 (500円)、高校生・65歳以上 500円 (400円)、中学生以下無料 ※上記金額すべて税込、( )内は団体料金
TEL:078-262-0901
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