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Media Ambition Tokyo 2017 の見どころ

February 3rd, 2017 Published in 世界のフェスティバル

テクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装する「MEDIA AMBITION TOKYO(MAT)」が2月11日から3月12日まで、六本木を中心に都内各所で開催されます。メイン会場となる六本木ヒルズ52F東京シティビューでの見どころを紹介します。

■第一線で活躍している話題のアーティスト が参加

ライゾマティクス、チームラボ、WOWなど、さまざまなジャンルの第一線で活躍している作家たちがMATには参加してきました。本年からは新たに、デジタルネイチャーを提唱する落合陽一や、デザインとエンジニアリングを横断するTakram、アルスエレクトロニカにも出展した脇田玲と小室哲哉が加わりました。新作や東京初公開作品もあります。

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■次代のテクノロジカルチャーを担う若手作家を紹介

東京から新しい文化が生まれ続けるためには、次代の作家を育み社会に送り出していくことが欠かせません。MATでは今回も厳選した若手作家を紹介。また世界各地で話題の展覧会を仕掛けるチームラボは、子供たちに向けてワークショップを開催。未来のテクノロジカルチャーを育みます。

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■テクノロジーアートに「笑い」を!

今回のMATでは笑いを誘う作品を数点とりあげました。テクノロジーとアートが私たちのコミュニケーションを活性化させていくには「笑い」は重要な要素になるでしょう。日常に潜む笑いの要素をテクノロジーアートによってすくいあげ、直観的に楽しめる作品をノミネートしました。

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■新しい視覚体験

テクノロジーは日々進歩していますが、機能的なスペックの向上だけではもはや大きな意味を持ちにくくなっています。アーティストやデザイナーが文化的意味を加えることによって本当の新しい価値になって行きます。今回のMATでは、没入感のある全天球型スクリーン映像作品や、シャボン膜に音波で映像を映す『Colloidal Display』など新しい視覚体験を提供します。

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■物質的なリアリティのある作品

MITメディアラボの創設者であるニコラス・ネグロポンテはかつて「アトム(物質)からビット(情報)へ」と語りましたが、現在はその逆の流れが数多く見られます。今回のMATではメカトロニクスな作品や、新素材による立体作品、新しいディバイスをアーティスト自ら開発した作品などを紹介しています。

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■テクノロジーを活用した未来のバリアフリーとOMOTENASHI

2020年東京オリンピックに向けて、テクノロジーがコミュニケーションを拡張させていく可能性を提示。トークセッションでは、音声認識+音声合成機能を用いてリアルタイムで字幕を作成。多言語の翻訳機能も実装することで、聴覚障害と言語のバリアフリーに対応させています。また「タクシー運転手と外国人観光客」という典型的な会話を舞台に、顔交換アルゴリズムやテキスト読み上げ機能を使って「おもてなし」をユーモアを織り交ぜて表現している作品も展示します。

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会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52F)
日程:2017年2月11日(土)-3月12日(日) 10:00-22:00
無料(要東京シティビュー入場料)
http://mediaambitiontokyo.jp/

MATと同時期に開催されているテクノロジーやメディア関連のイベント(一覧)
https://dep-art-ure.jp/?p=9883




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