夏といえば「お祭り」です！「祇園祭」や「ねぶた祭」は言うまでもなく、アートやアニメーションなどのフェスティバルも例外ではありません。6月から9月はピークの一つであり、世界中で数多く開催されます。

そこで、これからでも間に合うフェスティバルをピックアップしてみました。フェスティバルには同じものがありません。対象としているジャンルやカテゴリーなどは開催地の文化的な背景や歴史によってさまざまであることがわかります。国際化が進む現代だからこそ、ドメスティックな個性が求められているのかもしれません。

最近のフェスティバルは公式ウェブサイトだけでなく、フェースブックやツイッターなどでのコミュニケーションに力を入れているところも多いので、気になるフェスティバルをフォローしてみてはいかがでしょうか？

• ヴェネツィア・ビエンナーレ 　6/4-11/27（イタリア・ベネチア）
• FILE SÃO PAULO　7/19-8/21（ブラジル・サンパウロ）
• 堂島リバービエンナーレ　7/23-8/21（大阪）
• Translife: Media Art China（媒体中国）　7/27-8/17（中国・北京）
• ヨコハマトリエンナーレ　8/6-11/6（横浜）
• SIGGRAPH　8/7-11（カナダ・バンクーバ）
• 中国国際動漫芸術周(CICDAF)　8/24-8/31（中国・常州）
• Ars Electronica　8/31-9/6（オーストリア・リンツ）
• GOGBOT　9/8-9/11（オランダ・エンスヘーデ）
• ISEA　9/14-9/21（イスタンブール）
• イスタンブール・ビエンナーレ　9/17-11/13（イスタンブール）
• ACE Fair　9/21-9/24（韓国・光州）
• TodaysArt　9/23-24（オランダ・ハーグ）9/29-30（ベルギー・ブリュッセル）
• Electrofringe　9/29-10/3（オーストラリア・ニューキャッスル）

上記以外にも多くの魅力的なフェスティバルがあります。 次は9月下旬頃に秋のフェスティバルを紹介する予定です。なお、DEPARTUREではフェスティバルに出展・参加された皆さんからのレポートなども歓迎しています。