[ch D] 「学生CGコンテスト 評価委員と最終ノミネート作家による座談会」レポート
January 18th, 2012 Published in チャンネルD
1月16日(月)19時から「学生CGコンテスト 評価委員と最終ノミネート作家による座談会」を配信しました。
第17回学生CGコンテストに最終ノミネートされたアート領域の5組の作家に集まっていただき、学生CGコンテストの評価委員である谷口暁彦さんと萩原俊矢さんの司会で、作品や創作活動等について座談会形式でお話いただきました。
各作家からはそれぞれ絵コンテや作品の裏側となるプログラムなどを紹介していただき、作品のコンセプトや作品との向き合い方や意識していること、興味がある事象などについて語っていただきました。
今回のゲストの皆さんの共通点として、それぞれの作品はアート、プログラム、映像など既存のメディアやジャンルにくくってしまうことは容易ではあるけれど、作品の輪郭線やコンセプトに対してあいまいに持つことを意識的に行っていて、ジャンルを確定せず、あえて新しいジャンルに挑戦しているようなところがありました。
ゲスト同士にとってもお互いに刺激しあえる会となったと同時に、それぞれの作品が新しいアプローチをしていることが伝わってくるトークとなりました。
<チャンネルD 1月16日配信>
学生CGコンテスト 評価委員と最終ノミネート作家による座談会
▼出演:
【司会】
谷口 暁彦(作家/学生CGコンテスト評価委員)
萩原 俊矢(ウェブデザイナー/学生CGコンテスト評価委員)
【ゲスト】(敬称略・50音順)
大橋 史《Your Thorn》
黒田 教裕《跡動》
土居下 太意《トクトクマウス》
山本 悠《ねこのブラックがきますように》《Cat litter 3D scanner “Sunakht”》
WAGOM / 荒牧 康治 / 鈴木 龍彦 / 松葉 知洋《minicom》
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※関連サイト
学生CGコンテスト http://www.cgarts.or.jp/scg/2011/