DEPARTURE



[ch D] 学生CGコンテスト3 審査委員会議

August 17th, 2011 Published in チャンネルD

「チャンネルD」はDEPARTUREのネット配信番組です。さまざまな分野で先端的な活動をされているアーティストやクリエイター、キュレーター、研究者などによる講演や講座、学生CGコンテストの公開審査などを予定しています。

学生CGコンテストの審査員会議を8月16日に行いました。審査委員と評価委員に集まっていただき、大きく変わった学生CGコンテストの方向性やスケジュールを確認するとともに、審査の過程をオープンにしていくことや、審査基準、どのような視点で作品を評価していきたいか、応募作品への期待などについて話合っていただきました。

審査の過程などをオープンにしていくことについては、当初は戸惑いの声もありましたが、学生CGコンテストが、コンピュータグラフィックだけの範囲を対象にしているのではなく、 CG = Campus Genius として、新しいジャンルや既存のジャンルでは括れないような作品も積極的に受け入れていこうとしていることや、まだ評価の定まっていない新しい才能を社会に伝え、つなげていくためには、審査委員会としてなぜその作品を選んだのかということや、議論の内容やプロセスなどについても出来る限りオープンにしていくことは必要であろうということになりました。

審査基準については、革新性、表現力、技術力の3つを応募要項に書いていますが、委員のみなさんからは期待したい作品としては「既存のジャンルや概念に縛られない自由な作品」「3.11以降の変化を受けた、時代性を感じさせる作品」「学生でなければ作ることの出来ないような作品」「きちんと完成していなくてもチャレンジしている作品」「理解を超えるわからない作品」「シンプルにハートにグッと来た作品」といった意見が出ていました。

学生のみなさん、ジャンルやレベル等を気にすることなく、積極的に作品を応募してください。

<チャンネル D 配信トップページ>
http://www.ustream.tv/channel/dep-art-ure

<8月16日配信>
学生CGコンテスト第3回「審査委員会議」
http://www.ustream.tv/recorded/16675535

  • オープンな審査方法についての意見交換(0分〜15分)
  • 審査基準、委員の視点についての意見交換(15分〜48分)

▼出席(50音順・敬称略)
【審査委員長】原田 大三郎(映像家)
【審査委員】佐藤 秀峰(漫画家)、四方 幸子(キュレーター)、竹中 直純 (技術家)、水江 未来(アニメーション作家)、木村 了子(画家)Skypeで参加
【評価委員】高橋 裕行(キュレーター)谷口 暁彦(作家)、土居 伸彰(アニメーション研究・評論)、萩原 俊矢(ウェブデザイナー)、馬 定延(メディアアート研究)、渡邉朋也(作家)
【事務局】阿部 芳久(CG-ARTS協会)

▼学生ボランティア配信担当
長島 絵未(武蔵野美術大学)、三浦 諒平(明治大学)

<学生CGコンテスト関連の配信予定>

  1. こんな作品を待っています(7/15午後4時〜5時)[アーカイブを見る]
  2. 応募受付スタートします(8/1午後5時30分〜7時)[アーカイブを見る]
  3. 審査委員会議(8/16午後5時〜6時)[アーカイブを見る]
  4. こんな作品の応募がありました(9月中旬)
  5. 最終ノミネート作品決定 (10月中旬)
  6. 審査委員会議(11月中旬)
  7. 受賞作品決定(12月初旬)

※学生CGコンテストの公式サイトはこちらです。http://www.cgarts.or.jp/scg/2011/
※チャンネルDでは、さまざまな番組の準備を進めています。決定次第お知らせします。